先日お盆休み中に、夫と子どもたちが帰省したため数日間1人で過ごしていました。
夫と子どもは濃い味が好きなので、長谷川あかりさんの気になっていたレシピが作れるのは1人の時だけなんです…!
ここぞとばかりに2品作ってみました。
今回はトマトとパプリカのスープをご紹介します!
作り方(例によってズボラ)や気になるお味をレビューしていきたいと思います!
- 栄養満点の食べるスープが食べたい方
- 仕事が終わった後にチャチャっと作りたい方
- 夏バテで食欲がない方
こんな方にぴったりのレシピです。
夏にぴったりの主菜、鶏むね肉の生姜コンフィを仕事後にズボラ工程で作ってみた記事はこちら。
薄く切った赤パプリカに塩1つまみを入れて炒める
2人分の分量で作っていきます。
まずはパプリカ1個を薄切りにします。
薄切りということにしてください。
本当はもっとスライスすると、スープになった時に口当たりが柔らかくなり食べやすくなります。
私は不器用なのとパプリカ大好きなので、ちょっと歯ごたえがあっても気になりませんでした。
パプリカをオリーブオイル大さじ1(とレシピにはありますが私は例によって適当)をあたためた小鍋に入れ、塩を1つまみ加えて炒めます。
しばらく炒めているとシナシナに柔らかくなってくるので、水を50ml入れてフタをして弱火で10分間蒸し煮にします。
トマトをざく切りにする
パプリカを煮ている間にもう1人の主役、トマトをざく切りにしていきます。
レシピではトマト1個でしたが、小さなトマトを何個か切ったので1.5個分くらいはありそうです。
真っ赤に熟したトマトを使うのが美味しく作るコツです。
パプリカの鍋にトマト、塩1つまみ、水50mlを入れて煮る
10分蒸し煮したパプリカはすっかりクタクタになっています。
(湯気がすごいので少し離れて写真を撮っています。)
クタクタになったパプリカの鍋に、先ほど切ったトマトを加えます。
トマトを加えたら、塩1つまみと水50mlを追加してフタをします。中弱火でさらに10分蒸し煮していきます。
お気づきになった方もいるかもしれませんが、このスープの調味料は塩のみです。
「コンソメとか入れなくて大丈夫か…?」
と心配になるかもしれませんが、とりあえず10分待ちましょう。
煮えたらトマトをつぶして完成!お味は…?
10分経ったらフタを開け、トマトを軽く潰します。
水が少ないのではと心配でしたが、トマトから水分が出るのでちゃんとスープになっていました。
完成しました~~~!!!
(パプリカを太く切りすぎたせいで主張がすごい)
色鮮やかで真っ赤なスープは、料理のいろどりにもなりますよね。
他の料理と組み合わせて置いてみるとこんな感じです。
サラダはスーパーで買いましたが、メインの出汁カレーも長谷川あかりさんのレシピです。
出汁カレーを作ってみた記事はこちら。
味付けが塩のみのトマトとパプリカのスープ、合うかな~と思いブラックペッパーをかけてみましたが大当たりでした。
意外にもまったりとした口当たりで、味わいはさっぱり。
「これは絶対に栄養たっぷり、身体に良い」
と確信できる元気が出る味です。
うま味調味料を入れませんでしたが、トマトから旨味が出ているのか濃厚なミネストローネを食べている感覚でした。
トマトとパプリカの相性もばっちりで、パプリカの厚みを変えることで食べ応えを調整できそうです。
私は気にしませんでしたが、トマトの皮が気になる方は取っておいた方が良いかもと思いました。
簡単だけど美味しくておしゃれ!夏の食べるスープに長谷川あかりさんのトマトとパプリカのスープをぜひ!
子どもが味噌汁しか食べず、普段味噌汁ばっかり作っているので(笑)
長谷川あかりさんのスープレシピを作ることができて嬉しかったし、何より美味しくて元気が出ました。
具材はトマトとパプリカのみ、調味料も塩のみなので家にあるものですぐに作れます。
基本蒸し煮なので、煮ている間に他のものが作れるのも嬉しいポイントです。
夏休みも折り返し地点。
献立の1つにトマトとパプリカのスープを加えてみてはいかがでしょうか。
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