生命の危機を感じるレベルだった暑さがほんの少しずつ和らいできた今日この頃ですが
みなさんの胃、お元気ですか?
私の胃は瀕死です。
秋の足音が聞こえてくる時期になると夏の疲れが出やすくなります。
「食欲がない」
「お腹は空くけど何が食べたいか分からない」
という方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたの強い味方が料理研究家、長谷川あかりさんのレシピです!
1人で過ごしていた休日に、混ぜるだけ冷やしだしカレーを作ってみました。
長谷川あかりさん初のムック本、『長谷川あかり DAILY RECIPE』の冒頭で紹介されているレシピです。
- 夏バテで食欲がない
- カレーは好きだけど火を使いたくない
- さっぱりしたカレーが気になる!
という方は必見です!
ぜひ最後までご覧ください。
長谷川あかりさんのレシピ!混ぜるだけ冷やしだしカレーの材料
混ぜるだけ冷やしだしカレーの材料はこちらです。
冷たいご飯 1人分(冷蔵庫に入れたご飯をそのまま使います)
カレー粉 小さじ2
ノンオイルツナ缶 1缶(70g)
かつお節(細かいもの) 2g
冷たい水 200ml
塩 小さじ1/3
しょうゆ 小さじ1/2
<トッピングの薬味>
大葉、ショウガ、ミョウガ、小ねぎ、柴漬け、いりごまなどなど
ムック本には細かく分量が載っていますが、私は「大体こんなもん」で作っています。
ご了承ください。
出汁カレーを作る
ボウルにカレー粉を入れ、ツナ缶とかつお節を入れてよく混ぜます。
今回はノンオイルのツナ缶がなかったため自宅にあったオイル入りツナ缶を使いましたが、少し油っぽさが気になりました。
レシピ通りにノンオイルのツナ缶を使った方が、よりさっぱり食べられると思います。
ツナ缶の油をきったため、若干水分が足りませんが気にせず混ぜます。
本来のレシピではツナ缶は汁ごと加えています。
カレー粉はスーパーで売られていたS&B缶を使いましたが、お好みのカレー粉で大丈夫です。
ツナ缶たちが混ざったら冷たい水、塩、しょうゆを加えてさらに混ぜます。
やや濃いめだと思うくらいの味付けにすると、ご飯にかけた時にバランスが良いです。
塩としょうゆで調整します。
だしカレーは冷たければ冷たいほど美味しいので、時間があれば冷蔵庫で冷やしておくのがおすすめです。
と言いながら私はズボラなので氷を入れてサクッと冷やしました。笑
水の量を150mlくらいにして小さめの氷を5~6個入れるとちょうど良かったです。
お好みの薬味を用意する
お好みの薬味を用意します。
今回私は大葉、ショウガ、柴漬け、キュウリの漬物を用意しました。
レシピにはありませんでしたが、きゅうりの漬物が意外と良い仕事していました。
全体的に色味が茶色いので、柴漬けは味はもちろん彩りにもなって良い感じです。
私はショウガが好きなので入れましたが、生を千切りにするとだいぶ主張が激しいので苦手な方はなくても良いかも。
小ネギが欲しかったんですが残念ながらスーパーに売っておらず…残念
大葉は多ければ多いほど良いです。
私は苦手なので入れませんでしたが、ミョウガ好きな方は入れても◎
薬味を変えてアレンジできるのも、このレシピの楽しさです。
冷やご飯に出汁カレーをかける
ここで重要事項をお伝えします。
薬味を乗せる前にだしカレーをかけます。
薬味を乗せる前にだしカレーをかけます。
大事なので2回言いました。
薬味をのせて完成!
柴漬けどこ行った?
『全体的に色味が茶色いので、柴漬けは味はもちろん彩りにもなって良い感じです。』
とかさっき言ってましたよね。
レシピをよく読まずに進めるとこうなります。
みなさんご注意を…せっかくの彩りが…
私のせいで見た目はアレですが味は絶品です。
さっぱりしていますがツナとかつお節のおかげで旨味がたっぷり。
薬味がアクセントになってお茶漬けのようにサラサラ食べられます。
冷たいだしカレーなのに、食べ終わる頃にはおでこにうっすら汗をかいていました。
スパイシーなカレーと和風のだし、意外と相性抜群です◎
夏にぴったりの冷やし出汁カレー!スルスル食べられる夏の救世主!
食欲が落ちがちなこの季節にぴったりの冷やしだしカレーは、こってり要素がゼロのお腹に優しいカレーです。
夏バテで食事がおっくうな方や火を使った料理をしたくない方、新しいカレーに挑戦したい方はぜひぜひ作ってみてくださいね。
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