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オペラ座の怪人続編!ラブネバーダイのあらすじと注目キャストも!

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オペラ座の怪人続編!ラブネバーダイ観劇ポイントとチケット情報、注目キャストも エンタメ
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水星

小1と年中の姉妹を育てる30代ワーママ。
派遣でゆるゆる働きながら家事・育児に奮闘中。
宝塚歌劇ファン15年目。

・神奈川県央のレジャー情報
・ミュージカルやテレビなどのエンタメ
・ママさんにおすすめの商品・サービス

について発信しています。

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このブログには作品のネタバレが含まれる可能性があります。ご注意ください。
作品の内容を知りたくない方は、閲覧をお控えいただけますようお願いいたします。

こんにちは、水星です。

『ラブ・ネバー・ダイ』が2025年1月に再再演されることが発表されました!

ミュージカル『オペラ座の怪人』の続編とも言えるこの作品は、2014年、2019年に続き3度目の上演となります。
私も2014年(初演)の公演を観劇し、強烈なインパクトでいまだに印象に残っています。

このブログでは

  • 『ラブ・ネバー・ダイ』の公演情報、あらすじ
  • 観劇する際のポイント
  • 水星おすすめ大注目キャスト

についてご紹介していきます!

現在はメインキャストしか発表されていませんが、追加キャストが発表されたら情報を追加する予定です

2024年7月18日 追加キャストとチケット情報が発表されたので追記しています!

『ラブ・ネバー・ダイ』の歴代キャスト一覧はこちら。

2024年~2025年にかけて帝国劇場で公演される『レ・ミゼラブル』についての記事はこちら。

ラブネバーダイの再々演は2025年1月17日(金)~2月24日(月)に決定!

『ラブ・ネバー・ダイ』は、2025年1月17日(金)~2月24日(月・祝)に東京・有楽町の日生劇場にて再再演されることが発表されています。

ラブネバーダイの公演情報

公演期間2025年1月17日(金)~2月24日(月・祝)
会場日生劇場
上演時間2時間25分(休憩あり)予定
チケットS席:平日16,000円/初日・土日祝16,500円
A席:平日11,000円/初日・土日祝11,500円
U-25:平日土日祝共通7,500円

ファンタズマシート:土日祝共通20,000円
※ホリプロステージ・TBSチケットのみ取り扱い

Yシート:2,000円
※ホリプロステージのみ取り扱い

引用:ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』公式ホームページ

ラブネバーダイのあらすじ(ネタバレ注意!)

真っ赤な薔薇が1輪咲いている画像です。

『ラブ・ネバー・ダイ』は、アンドリュー・ロイド・ウェバーが代表作である『オペラ座の怪人』の続編(後日譚)として、ウェバー本人が生み出した作品です。

『オペラ座の怪人』に登場したファントムはもちろん、クリスティーヌやラウル、メグ・ジリーなどの登場人物のその後を描いています。

『オペラ座の怪人』から10年後のお話

物語の舞台は、パリのオペラ座の舞台からファントムが姿を消して10年後。

失踪したと思われていた”怪人”ファントムは、メグ・ジリーとマダム・ジリーの力を借りてアメリカに渡っていました。
ニューヨークのコニーアイランドで見世物小屋「ファンタズマ」を経営して大成功しています。

ニューヨークに渡った後もかつての思い人、クリスティーヌのことが忘れられないファントム。
彼女への思いが捨てられず、「もう一度会いたい」と願いながら作曲に打ち込む日々を過ごしていました。

イケメン紳士だったラウルはギャンブル狂いの酒乱に

一方、世界的なオペラ歌手として活躍していたクリスティーヌは、夫ラウルが企画したニューヨーク公演に出演することになりました。
クリスティーヌにはグスタフという小さな息子がいます。

ラウルはギャンブルと飲酒で莫大な借金を抱えており、その返済のために高額なギャラでクリスティーヌの舞台を企画したのです。(この時点で前作のラウルの面影はゼロです)

トランプとコインが並べられた画像です。

実はクリスティーヌのニューヨーク行きを手引きしラウルに興行を持ちかけたのは、誰でもないファントムでした。
正体を明かさず、謎の興行主としてラウルに近づいたのです。

夫ラウル、息子グスタフとともにニューヨークで過ごしていたクリスティーヌが1人になったところを見計らい、ファントムが現れます。

ギャラの増額を条件に、自分が作曲したオペラを1曲だけ歌ってほしいとクリスティーヌに懇願します。
クリスティーヌは拒否したものの、息子グスタフを誘拐すると脅迫されて渋々出演することになりました。

歌姫クリスティーヌが歌うのは『愛は死なず』

ファントムがクリスティーヌのために作曲したのが、この作品の主題歌とも言える『愛は死なず』です。

ファントムはクリスティーヌを引き戻し、彼女を自分の手元に置こうとします。
一方、夫のラウルも妻を諦めることができず、クリスティーヌは2人の男性の板挟みになることに…

そしてファントムの生活をサポートしているマダム・ジリー、メグ・ジリー親子は、それぞれクリスティーヌに対して複雑な感情を抱いています。

メグは元々クリスティーヌの友人でしたが、ジリー親子は

「いつかはファントムがメグのために曲を書いてくれる」

と信じていました。

努力を重ね、ファンタズマのトップダンサーにまでなったメグ。
しかしその期待は裏切られ続け、最後にメグがとった悲劇的な行動は…

そしてクリスティーヌの息子、グスタフには誰も知らない秘密があったのです。

前作『オペラ座の怪人』を先に見ておいた方がより楽しめる内容になっています。

私は何度も前作を見ているので、正直「何でそうなるの!?」とツッコミを入れたくなる流れもちらほら…ありましたが(笑)

舞台芸術として素晴らしいミュージカルなので、細かいことは気にせず楽しみましょう。

ラブネバーダイを観劇する時に知っておきたいポイント!

『ラブ・ネバー・ダイ』を観劇する時、知っているとより楽しめるポイントを2つご紹介します!

とにかく音楽が素晴らしい

破れた楽譜が何枚も重ねられた画像です。

『オペラ座の怪人』の作者、アンドリュー・ロイド・ウェバーが後日譚として書き上げたのが『ラブ・ネバー・ダイ』です。

『オペラ座の怪人』と言えばミュージカル好きでなくても知っている超有名な曲が盛りだくさん。

ジャーン!!ジャジャジャジャジャーン!!

というパイプオルガンの前奏、誰もが知っていますよね。

『ラブ・ネバー・ダイ』も名曲が勢ぞろいしています。
というか、セリフよりも歌の方が多いんじゃないかというくらい歌いっぱなしです。

幕が開くと、冒頭からファントムが壮大に歌い上げます。
ミュージカルが始まってすぐに主役が出てきて歌い始めるのは、実は珍しいんです。
アンドリュー・ロイド・ウェバーが楽曲に力を入れているということが作品の構成にも表れています。

そして代表曲が、クリスティーヌが歌う『愛は死なず』
クリスティーヌのソプラノボイスで高らかに歌い上げる、圧巻の名曲です。

私が好きなのは、クリスティーヌが息子グスタフに「パパはあなたを愛しているよ」と語りかけるシーン。
前作では可愛らしく天真爛漫な少女だったクリスティーヌですが、優しいお母さんになったのだなと心がほっとするシーンです。

もちろんグスタフ役の子役も歌が上手く、ファントムとグスタフがデュエットするシーンでは迫力に圧倒されました。必見です。

キャスト全員歌唱力が半端じゃないので、聴きごたえがあります。

華やかなセット&衣装

サーカス小屋のテントの屋根の画像です。電飾がキラキラと輝いています。

『オペラ座の怪人』の妖しい雰囲気を引き継ぎつつ、セットや衣装はより華やかになっています。

物語の舞台は見世物小屋、ファンタズマ。
ファントムはこの施設を経営しながら、メグ・ジリーとマダム・ジリー親子の手を借りつつ身を隠して暮らしています。

クラウン(ピエロ)たちが登場するサーカスのシーンでは、本当の見世物小屋のようなキラキラとしたセットに度肝を抜かれました。

とにかく全体的に派手、華やかです。

クリスティーヌが『愛は死なず』を歌うシーンで着ているドレスは、クジャクをイメージしてデザインされているそうです。

私は2014年に濱田めぐみさんのクリスティーヌを観劇したのですが、歌いながら濱田さんが動くたびにスポットライトが反射して、ドレスが美しく輝いていて素敵だったのをよく覚えています。

物語のキーパーソンであるメグ・ジリーの衣装も、バレリーナのチュチュをアレンジしたようなデザインでとても可愛かったです。

セットや衣装のセンスの良さ、華やかさが見ていて楽しく、目の保養にもなります。

ラブネバーダイのメインキャストと大注目キャストを一挙公開!

2025年の『ラブ・ネバー・ダイ』は、ファントムとクリスティーヌがトリプルキャストです。
その他のキャストも7月18日に発表されました。

ラブネバーダイのメインキャストがついに発表!

ファントムクリスティーヌラウルメグ・ジリーマダム・ジリー
市村 正親平原 綾香田代 万里生星風 まどか香寿 たつき
石丸 幹二笹本 玲奈加藤 和樹小池 満佑子春野 寿美礼
橋本 さとし真彩 希帆

ラウルとジリー親子、メインキャストが発表されています。
宝塚歌劇団出身の俳優さんが多く出演されます。

クリスティーヌの息子、グスタフ役の子役はこれからオーディションで決めるそうです!

グスタフは重要な役どころで歌唱シーンもたくさんあるので、どんな子役さんに決まるのか楽しみですね。

ラブネバーダイのキャストスケジュールが発表!

公演ごとにメインキャストの出演者が異なるラブネバーダイですが、ついにキャストスケジュールが発表されました!

それぞれの役名の下にプルダウンがあり、出演者の名前が選択できるようになっています。

例えば

「ファントム役は市村正親さん、クリスティーヌが真彩希帆さん、メグ・ジリーが星風まどかさんの日のチケットが取りたい!

という場合…

引用:ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』公式ホームページ

このように、指定した出演者が自動で絞り込まれて表示されるのでとても便利です。

お目当ての出演者が出演する日を調べるのにとても便利なので、チケットを取る際にぜひ試してみてくださいね。

ラブネバーダイの大注目キャスト

8月1日にメインキャストが劇中のコスチュームを着たビジュアルが公開されました!

同じ役でも衣装を着るとそれぞれの印象が全く違いますね。
特にメグ・ジリー役の星風まどかさんが、メグの可愛らしい雰囲気がよく出ていて好きです。

私、水星が注目する2025年の『ラブ・ネバー・ダイ』のキャストは…

クリスティーヌ役の真彩希帆(まあや きほ)さんです!!

真彩さんは宝塚歌劇団出身の俳優さんです。
(ヅカオタの私、真彩さんは初舞台の頃から存じております…!)

2012年に宝塚歌劇団に入団。
可憐な容姿と高い歌唱力でめきめきと頭角を現し、2017年から2021年まで雪組のトップ娘役を務めました。
相手役の望海風斗(のぞみ ふうと)さんは宝塚歌劇団史上トップクラスと言われるほどの歌唱力を持つ方で、歌上手トップコンビとして大人気でした。

退団後も数々のミュージカルに出演して大活躍の真彩さんは、宝塚時代も含めるとクリスティーヌを演じるのは今回で何と3回目!

  • 宝塚雪組トップ娘役時代の『ファントム』でのクリスティーヌ(2018年)
  • 退団後に出演したミュージカル『ファントム』でのクリスティーヌ(2023年)
  • 『ラブ・ネバー・ダイ』のクリスティーヌ(2025年)

同じ人物ではあるけれど、それぞれ異なる世界線のクリスティーヌを演じてきた真彩さんは、どんなクリスティーヌを作り上げるのでしょうか。

今からとても楽しみです。

そして真彩さん、めちゃくちゃ歌が上手いです。天使の歌声と言っても過言ではありません。
真彩さんの『愛は死なず』を聴くためにもチケット争奪戦を勝ち抜きたいと思います。笑

まとめ 楽曲と歌唱力、衣装やセットに大注目!目と耳で楽しめるミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』をお楽しみに!

待望の再再演、2025年の『ラブ・ネバー・ダイ』についてご紹介しました。

あの『オペラ座の怪人』の続編ということで、楽曲や衣装、セットも素晴らしく、ミュージカル初心者でも楽しめる作品です。
アンドリュー・ロイド・ウェバーが生み出した名作にぜひ触れてみてくださいね。

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