音楽業界には様々な「派閥」が存在すると言われていますが、中でも昨年末にテレビ番組『芸能人格付けチェック』をきっかけに話題になったのが「HYDE派閥」と「GACKT派閥」です。
中でもHYDE派閥は豪華なメンバーが揃っていることで有名です。
L’Arc〜en〜CielやVAMPSのボーカルとしてカリスマ的人気を誇るHYDEさんと親交の深いアーティストたちは、どのような繋がりを持っているのでしょうか?

HYDE派閥の特徴や、共通点について詳しく解説します!
ちなみにHYDEさんの推しアイドルは、超ときめき宣伝部!の菅田愛貴(すだ あき)さんです。
HYDEさんの奥様、大石恵(おおいし めぐみ)さんと菅田さんが似ているのではないかという噂もあります。



HYDE派閥の主要メンバー紹介!
HYDE派閥には、多くの有名アーティストが名を連ねています。
代表的な3人を、それぞれのエピソードやHYDEさんとの関係性について掘り下げて紹介します。
DAIGO
HYDEさんとDAIGOさんは、日本の音楽シーンにおける著名なアーティスト同士であり、長い友好関係を築いています。
DAIGOさんは、L’Arc〜en〜CielのボーカリストであるHYDEさんを「神であり最高の先輩」と称賛しており、彼に対して深い尊敬の念を抱いています。
HYDEさんとDAIGOさんの友情の歴史
2人の友情は20年以上にわたるもので、互いに音楽における影響を与え合っています。
HYDEさんはDAIGOさんの結婚式にも出席し、その際感動的なエピソードを語り、二人の親密な関係を示しています。
また、HYDEさんがDAIGOさんの家を訪問して出産祝いをするなど、プライベートでもとても親しい関係が伺えます。
家族ぐるみで親しくしている様子が微笑ましいですね。
音楽活動への影響
DAIGOさんはHYDEさんとの共演ライブに参加した際、HYDEさんのパフォーマンスにとても興奮したと語っており、彼の音楽スタイルに多くの影響を受けていることを明らかにしています。
また、DAIGOさんはL’Arc〜en〜Cielのライブにも度々参加しています。
HYDEさんは最近、DAIGOさんが参加したテレビ番組での出来事をフォローしてネット上では彼の優しさが称賛される場面がありました。
DAIGOさんが不正解の選択肢を選んでしまったことに対して、HYDEさんが「俺もBだと思ったぜ」と言いフォローし、DAIGOさんが謝罪したことが話題になりました。
このようなエピソードからも、2人の深い友人関係が伺えます。
yasu(Acid Black Cherry)
yasuさんは現在Acid Black Cherryのボーカリストとして知られる元Janne Da Arcのメンバーです。
yasuさんはHYDEさんをとても尊敬しており、何度も彼のスタイルや音楽に向かう姿勢を賞賛しています。
HYDEさんに会うことが夢であり、その夢が実現した際には感動して涙を流したというエピソードもあります。
yasuさんとHYDEさんの友情の歴史
さらにyasuさんはHYDEさんの誕生日を祝うイベントを開催したり、コラボレーションを望んだりしています。HYDEさんもyasuさんに対して、温かい言葉をかけており、音楽活動において何度も互いにサポートし合ってきました。
yasuさんはHYDEさんに送る誕生日プレゼントとしてブレスレットを選び、「自分が一番HYDEさんを好きだ」と公言するほどで、強い愛情が感じられます。
音楽的には独自のスタイルを持つyasuさんがHYDEさんとどのようにコラボしていくのか、今後の展開も期待されます。
同じ音楽シーンで活動する仲間としても強い絆を持っている2人の関係は、ファンにとっても見逃せないポイントです。
喜矢武豊(ゴールデンボンバー)
ゴールデンボンバーのメンバー、喜矢武豊さんは、HYDEさんをとても尊敬しています。
彼を「神」と呼ぶこともあり、HYDEさんの音楽やスタイルに対する敬意を表現して、彼の影響を感じていることを公言しています。
喜矢武豊さんとHYDEさんの友情(師弟関係)の歴史
2019年6月には、喜矢武豊さんがHYDEにインタビューを行うイベントがありました。
2025年1月には、DAIGOと喜矢武豊がHYDEとの舞台裏でのショットを公開しました。
東京ドームで開催されたL’Arc〜en〜Cielのライブに参加しており、その様子をSNSでシェアしたのです。
この際にDAIGOさんはHYDEさんと喜矢武さんの距離感をユーモラスにコメントし、喜矢武さんは「なぜ自分がハブのようになっているのか」とコメントしています。
これにより、彼らの関係が公私においても非常にフレンドリーであることがうかがえます。
DAIGOさんの投稿のコメント欄で喜矢武さんがコメントしています。
いつもDAIGOさんと2人でライブ参戦しているのが可愛いです。笑
また、喜矢武さんは自身のバンド、ゴールデンボンバーとしての活動だけでなく、HYDEさんとの共演やコラボレーションの機会を求めており、様々な音楽イベントやテレビ番組にも一緒に出演しています。
このように、HYDEさんと喜矢武豊さんの関係は師弟のようなものであり、音楽を通じた強い絆が形成されています。
GACKT派閥のアーティストは誰?
GACKT派閥のアーティストには、主に以下のメンバーが含まれます。
- GACKT:メインのアーティストであり、自己を“表現者”と称し、音楽だけでなく、様々な芸術分野で活動している。
- 西川貴教:歌手及びソロアーティストとして知られ、GACKTと共にライブやイベントに出演することもある。
- 鬼龍院翔:シンガーソングライターであり、V系バンド「ゴールデンボンバー」のボーカル。
GACKTとこれらのアーティストは、エンターテインメントの幅広い領域で共に活動し、音楽シーンを盛り上げている実績があります。
特に、GACKTは自らの派閥を「武闘派」と表現しており、自身のスタイルや主義を強調しています。
ちなみにGACKTさんは派閥について口にしたことがありますが、HYDEさんは派閥について言及したことはありません。
HYDE派閥とGACKT派閥の関係性は?
GACKTさんはHYDEさんに対して好意的な発言をすることがありますが、2人の関係には一定の距離が存在しています。
特に、GACKTさんは自身がHYDEさんを映画『MOON CHILD』の主人公として考えていましたが、その当時は「全然仲良くなかった」と回想しています。
以前は2人の間がギクシャクしていたことがこの発言から伺えます。
また、GACKTさんは「HYDE派閥の人間」という発言もしており、HYDEさんと親しいDAIGOさんとの関係性について言及しています。
一方で2人は音楽界での重要な人物であり、共演やイベントにおいては友情や尊敬が感じられる場面も見受けられます。
ただし、普段からの付き合いや頻繁に会話をするほどの親密さはないようです。
お互いのスタイルやイメージは異なるため、共演が実現する場合も特別なプロジェクトに限られることが多いです。
GACKTさんとHYDEさんの関係はお互いにリスペクトはありつつも、プライベートでも仲が良いというわけではなさそうです。
2つの派閥が音楽業界に与える影響は?
GACKTさんとHYDEさんは互いに尊敬し合う仲でもあり、過去には映画『MOON CHILD』で共演するなどのコラボレーションも行っています。
これにより両派閥のファン同士の交流も生まれ、業界全体を盛り上げることに一役買っています。
HYDEさんはバラエティ番組にあまり出演しないことでも知られていますが、いつかテレビでGACKT派閥とHYDE派閥の共演が見られると良いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント