こんにちは、水星です。
現在私は小1と年中の娘2人を育てつつ、派遣社員として平日7時間勤務しています。
ワーママにありがちな悩みと言えば
「時間がない」
「心に余裕がない」
ではないでしょうか。
- 朝は自分と寝起きの子どもの身支度にバタバタ
- 帰宅後も家事終わらずイライラ
- 自由な時間がなくてストレスが溜まる
こんなお悩みをお持ちの方のために、時短ワーママ歴6年の私のスケジュール、心と時間に余裕を生み出す方法を5つご紹介します!
多忙な日々に疲れ切っているワーママさんは、ぜひ最後までお読みください!
時短ワーママ家族全員の平日タイムスケジュール
スケジュールの前に、私たち夫婦のスペック(?)をご紹介します。
正社員
定時は8:30~17:30
残業はほとんどなし(月10時間程度)
車通勤で片道10分
料理と掃除以外の家事育児には協力的
派遣社員
時短勤務8:30~16:30
残業はなし
電車通勤で片道1時間10分
料理と掃除、その他を担当
夫は自宅と同じ市内の会社に勤務しており、残業はほとんどありません。
料理と掃除は苦手ですが、それ以外の家事には比較的協力的です。
私は電車で1時間10分かかる市外の会社に勤務しています。無期雇用の派遣社員です。
時差勤務制度を利用して、勤務時間を30分前倒しして8:30出勤にしています。
時差勤務と時短勤務を併用して16:30に退勤しています。
朝のタイムスケジュール
朝は私は先に出発してしまうので、髪の毛を結ぶ以外の子どもたちの身支度、保育園と登校班への送りは夫が担当しています。
- 5:30母起床
身支度、簡単な掃除、ゴミをまとめる、お弁当準備(母のみ)
- 6:15父、子どもたち起床
朝食、身支度、朝勉のチャレンジタッチ(長女のみ)
- 6:40母出勤
- 7:20夫、子どもたち出発
先に次女を保育園に送り、長女を登校班まで送ってから夫が出勤
帰宅後のタイムスケジュール
私は16:30に退勤して、最寄り駅に着くのが18:00です。
夫が定時帰宅の時は学童のお迎えに行ってもらえるので、先に次女と自宅に戻り夕食の支度をしています。
- 18:30保育園と学童のお迎えから帰宅
夕食ができるまで子どもたちはのんびりタイム
- 19:00夕食
作り置きや下味冷凍、疲れた日はお惣菜や冷食に頼ります
- 19:30入浴
- 20:20宿題の残り、明日の支度、残った家事
- 21:00寝かしつけ
まだ子どもだけでは寝られません
- 21:30子どもたち就寝
保育園でがっつり昼寝をしている次女は、22時過ぎまで起きていることも…
- 22:00自由時間
ブログを書いたりセルフネイルをしています
- 23:30就寝
時短勤務を選んだ理由は?
私の職場は通常7時間40分勤務で、9:00~17:40が定時です。
40分間だけですが、時短して7時間勤務をしている理由は3つあります。
満員電車で通勤したくない
私は満員電車に長時間乗っていると体調が悪くなってしまうことがあり、混雑している電車に乗ることは避けています。
時短勤務にすれば帰りの電車は座れるし、時差勤務で勤務時間を30分前倒しにしているので朝も空いています。
通勤時間が長いので、少しでも快適に通勤するために勤務時間を調整しています。
延長保育料を極力抑えたい
保育園は18:00から、学童は18:30から延長保育料がかかります。
我が家は共働きではありますが、悲しいことに経済的に裕福なわけではありません。
私の収入から食費や日用品、夫婦のお小遣いなどを捻出しています。夫の収入だけでは生活費が足りません。
延長保育も僅かな時間でも、毎日積み重なると1ヶ月あたり数千円の出費になります。
時短勤務で減る収入よりも延長保育料の方が負担だったので、勤務時間を短くして延長保育をしない方法を選びました。
帰宅後は子どもたちをゆっくりさせたい
長女は生後5ヶ月から、次女は1歳から保育園に通っています。
育休から復帰した当初は、上司からどうしても!と頼まれてフルタイム勤務を選びました。
私の職場が遠いため、2人とも朝7:30から保育園に預け、お迎えは19:00近く。
疲れているので帰宅後は2人とも大グズり、不機嫌の嵐でした。
現在は大きくなり身体も強くなりましたが、帰宅後すぐは疲れているのでのんびりYouTubeを見たりゲームをして過ごしています。
学童や保育園のお迎えが必要なうちは時短勤務でいる予定です。
時短ワーママが心と時間に余裕を持てるようになるコツ5選!
子どもたちが小さかった頃は毎日余裕がなく、イライラしてばかりでした。
常に体調が優れず土日寝込んだり、平日の帰宅後に感情のコントロールができず家族に当たり散らしてしまうことも…
これではいけないと一念発起。
普段から、心と身体に余裕を持たせるために5つのことを心がけています。
作り置きと下味冷凍で平日の調理時間を短縮
日曜日は少し早めに夕飯の支度を始め、作り置きと下味冷凍を一緒に作っています。
ある週の作り置きの一部です。緑ばっかりですね。
1番左はひき肉カレー、上から切り干し大根とツナのサラダ、ほうれん草と卵の和え物、ハンバーグです。
手の込んだものは作らず、献立は毎週ほとんど同じです。
1品は子どもたちにリクエストされたものを作っています。
レシピはクックパッドで調べ、作り慣れたものはアレンジしたり、味変することも。
乾物や缶詰を使い、レンジ調理も駆使してなるべく時短しています。
洗い物は増やしたくないので、なるべくフライパン1つで済むように調理する順番を工夫しています。
次の料理に味が移るのが気になる…という方もいるかもしれませんが、時短、手間を減らすのを最優先にしています。
水曜日あたりで作り置きがなくなるので、下味冷凍を使ったり惣菜や冷凍食品に頼っています。
味の素の餃子は娘たちの大好物です。
長谷川あかりさんという料理研究家の方が好きで、レシピ本を持っています。
X(旧Twitter)でレシピを公開してくださっているので、いつも参考にしています。
使用する食材が少なく、簡単な手順で身体に優しい料理を作れるのでおすすめです!
この胸肉のコンフィはさっぱり食べられるので、何度もリピートしています。
ライフスタイルに合った家電で時短
家事時間をなるべく減らすために、家電をフル活用しています。
食器洗いは食洗機、洗濯物は乾燥までドラム式洗濯機におまかせ。
ロボット掃除機も以前使っていましたが、我が家の家具と合わず同じ場所を旋回するようになってしまいメルカリ行きとなりました…
年季の入ったマキタの掃除機。バッテリーの付け外しが面倒ですが、軽くて使いやすいです。
私の場合、床掃除は気が付いた時にコードレスの掃除機をササッとかけるのが合っていました。
土日に全ての部屋に掃除機をかけ、クイックルワイパーで拭いています。
家電を買う前には仕様や機能を調べるのはもちろん、自分のライフスタイルに合う商品を選ぶことが大切です。
家族全員、自分のことは自分でする
夫はもちろん、子どもたちにも自分のことは自分でしてもらっています。
危なくないこと、できることから始めています。
- 帰宅後のランドセルの片付け
- 夕食後の食器の片付け
- 自分の洗濯物をたたむ
基本的にこの3つは子どもたちが自分でしています。
支度が終わったら、夫がDIYで作ってくれたランドセル・リュックかけに引っかけています。
学童を卒業して鍵っ子になった時のためにも、家事も少しずつ教えていくつもりです。
今年の娘たちの目標は「お風呂の時、1人で身体を洗えるようになること」です。笑
美容はとにかく時短・手軽さを重視
いくら忙しくて時間がなくても、なるべくキレイでいたいですよね。
私はフルタイムで復帰したばかりの頃、とにかく余裕がなくて化粧は最低限で髪はボロボロ、適当な服装で出勤していました。
今考えたらありえないのですが、当時はそれだけ余裕がなかったんですよね。
鏡に映る自分を見て毎日ため息をつき、自己肯定感がどんどん下がるという悪循環に陥っていました。
現在は少しの手間で身綺麗でいられるよう、工夫しています。
- 化粧品はお湯で落ちるものを選ぶ
- 半年に1度縮毛矯正
- 1ヶ月半に1度まつげパーマ
- 入浴後は毎回シートパック
ポイントメイクは落とすのに時間がかかります。
クレンジングの時間を短縮できるように、マスカラやアイライナーはお湯落ちの商品を選んでいます。
私は内勤(一般事務)で職場のルールも緩いので、メイクが薄くても大丈夫です。
このあたりは職場や職種によりますね。
縮毛矯正、まつげパーマは日々の身支度を楽にするためにお金をかけています。(なるべく安い店を探します)
特に髪の毛は、整っていないとだらしなく見えてしまいます。
私は剛毛、超多毛、くせ毛の三重苦なので縮毛矯正が必須です。
エッセンシャルウォータートリートメントは、髪の毛を扱いやすくまとめてくれるのがお気に入りで愛用しています。
入浴後は化粧水、美容液、乳液…と段階を踏むのが面倒というズボラな理由でシートマスクを貼っています。
貼っている間に家事をしたり、子どもたちの髪を乾かしています。
隙間時間で趣味を楽しむ
自分の時間がないと「何で私ばっかりこんなに大変なの!」と思うようになり、心の余裕がなくなります。私がそうでした。
こうなると家族や周りの人、環境を責めるようになり、後で自己嫌悪に陥るという最悪なループにはまってしまうことも。
隙間時間でも良いので、空いた時間で好きなことを楽しめると良いですね。
私は通勤する電車内でブログの内容を考えて下書きをしたり、YouTubeを見ています。
土日、子どもを寝かしつけた後にセルフジェルネイルを楽しんでいます。
素人なので自己満足ですが、指先がキラキラだと忙しい毎日も頑張れます。
子どもたちが夜泣きしなくなり、ようやく夜のフリータイムを楽しめるようになりました。
寝かしつけで寝落ちしてしまうこともありますが、娘たちが赤ちゃんだった頃には考えられないくらい心に余裕があります。
「やるべきこと」ばかりをしていると、どんどん心が乾いてしまいます。
少しでも趣味を楽しんで気分転換、心に潤いチャージしましょう。
まとめ 頑張りすぎず、良い意味で手を抜いてワークライフバランスを充実させよう
時短勤務ワーママである私のスケジュール、普段心がけていることをご紹介しました。
まず大前提として、家事・育児・仕事を全て完璧にこなすのは不可能です。
めちゃくちゃ頑張ればできるかもしれませんが、身体や心を壊します。
元気に仕事を続けるためにも、完璧じゃなくても自分を許してあげてください。
休息を取ったり無理をしないことは、自分と家族を守るためにも必要です。
頼れるものに頼って、休める時は全力で休んで充実したワーママライフを送りましょう!
時短ワーママのワンオペの日の乗り切り方はこちら。
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