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【2024】キャンプ座間の基地開放日イベント情報!米国独立記念祭を楽しもう!

キャンプ座間 独立記念日の基地解放イベント 行ってみた 神奈川レジャー
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こんにちは、水星です。

神奈川県座間市にある在日米陸軍基地「キャンプ座間」では、年に数回基地を一般開放するイベントが行われています。

キャンプ座間の基地開放日、入場ゲート近くの写真です。人がたくさんいて賑わっています。

日本人はもちろん外国人の方も多く訪れるので、貴重な文化交流のイベントとして市民に親しまれているんですよ。
我が家も基地開放日はほとんど毎回参加しています◎

この記事では2024年のキャンプ座間の米国独立記念祭についてまとめています!

今年の開放日が気になる方、キャンプ座間のイベントがどのような雰囲気なのか知りたい方はぜひ最後までお読みください!

米国独立記念祭2024はいつ開催される?注意事項は?

今年(2024年)の米国独立記念祭は、6月29日(土)に開催されます。

午後3時から9時まで一般開放されます。
フードやドリンクの購入、キッズゾーンの回数券の購入は費用がかかりますが、入場は無料です。

在日米陸軍音楽隊が国内で出演するのは、今年の独立記念祭が最後となるそうです。

音楽隊の演奏が聞きたい方、今年は絶対に行きましょう!

車や自転車は×、公共交通機関を使おう

キャンプ座間の最寄り駅は小田急小田原線の相武台駅、またはJR相模線の相武台下駅です。

一般来場者はメインゲートである1番ゲート、または4番ゲートから入場することができます。


駐車場や駐輪場はなく、乗り入れもできないので、公共交通機関を使って徒歩で向かいましょう。

最寄り駅の相武台前駅と相武台下駅からは、徒歩で15分程度かかります。
小さい子連れだともっと時間がかかるので、ベビーカーや抱っこ紐があると安心です。

ママ友からの情報
自家用車で行って相武台駅前の立体駐車場に停めたところ、混雑して出庫に1時間近く(!!)かかり、周辺の道路も渋滞して大変だったとのことでした。
近隣への影響も考えると、やはり公共交通機関で行くのが無難です。

入場時には身分証必須、持ち物チェック、ボディチェックあり

18歳以上の方は、入場時に以下のいずれかの身分証明書の提示が必要です。

  • 有効な運転免許証、有効なパスポート
  • 日本政府の身分証明書
  • 自衛隊の身分証明書
  • 地方公共団体の学生証(高校生のみ)
  • 在留カード(国籍が確認できるもの)または国籍が確認写真付き住基カード
  • 国家公務員証
  • マイナンバーカード/住基カード(写真付きかつ1年以内に発行され戸籍が確認可能な住民票、戸籍謄本)
  • 日本国籍以外の方は、有効なビザのあるパスポートまたは永住権証明書
引用:キャンプ座間公式ホームページ

18歳未満の方は、上記の身分証明書を持っている18歳以上の保護者同伴でないと入場できません。
子どもだけだと入れないので注意しましょう。

持ち物にも制限があります。

凶器、アルコール、プッシュスクーター、スケートボード、自転車、個人用花火、ガラス容器、大きなバッグ、カート、ペットの持ち込みはご遠慮ください。

小さなバッグやリュックサックの持ち込みは可能ですが、入場前に検査させていただきます。

引用:キャンプ座間公式ホームページ

大きなクーラーボックスも持ち込み禁止の対象になります。
暑いので飲み物を持って行きたい!という方は、大きな水筒を持って行くか現地で買いましょう。

入場前のゲートでは持ち物検査があり、金属探知機でボディチェックもされます。
小さな子どももチェックの対象です。(赤ちゃんは除く)

昨年4歳だった我が家の次女もばっちりチェックされました。

迷彩服を着た大きな軍人さんに驚いている様子でしたが、金属探知機を当ててもらうと
「てんきゅー(Thank you.)」
とお礼を言って軍人さんを笑わせていました。笑

子連れは迷子注意!

ゲートから少し歩いた場所にある本部のテントで場内の地図が貰えますが、基地内はとても広いです。

昨年(2023年)の独立記念祭に行った際に、キッズゾーン内で1人で泣いている男の子を本部まで連れて行ったことがありました。

基地内ではフードやドリンクの屋台が出店しており、お酒も販売されています。
日が落ちて暗くなると酔って盛り上がって大声を出している集団がいて、「怖い」と怯えているお子さんもいました。

子連れで行く際には、子どもとはぐれないように注意しましょう。
小さな子は手を繋ぎ、場合によってはハーネスがあると安心です。
小学生以上は地図を渡して、はぐれた時の集合場所を決めておくと良いと思います。
本部テントの場所も親子でしっかりと共有しておきましょう。

米国独立記念祭2023に行ってみたレポ

2023年7月1日(土)の米国独立記念祭に家族で行ってきたので、その様子をお伝えします!

キッズゾーンがあるので小さなお子さんも楽しめる

場内には子ども用の遊具が設置されたキッズゾーンがあります。

キャンプ座間の基地開放日に設置されていた、キッズゾーンの遊具の写真です。

ふわふわ遊具以外の他にも、水上をボートのような乗り物に乗って漕いで進む遊具や、ミニゲームセンターがありました。
回数券を買って並ぶと順番に案内されます。

キャンプ座間の基地開放日に設置されていた、キッズゾーンの遊具の写真です。空気でふくらまされた巨大滑り台です。

大人気の滑り台です。案内されるまで15分くらい並びました。

外国の方も多く来場していて、長女は遊具に並んでいる間に後ろにいた外国人の男の子と仲良くなっていました。

長女はディズニー英語システム(DWE)をやっているので、英語をアウトプットする良い機会にもなっています。

バンド、軍楽隊の演奏で気分はアメリカ!?

ステージでは軍楽隊のブラスバンドや、音楽バンドの演奏を聞くことができます。
音楽バンドはカントリー、ロックなど様々なジャンルの曲を楽しめました。

ステージでの演奏は、ライブ感があってアメリカンな雰囲気です!
徐々に人が増えてきて盛り上がっていました。
屋台で売っているフードやドリンクを食べながら音楽を楽しめるのも嬉しいですよね。

夜に行われた音楽隊の演奏です。日本語の曲も演奏されます。
流ちょうな日本語で上手に歌われるので、こちらも大盛り上がりでした。
手拍子をしたり身体を揺らしたり、みんなノリノリで楽しんでいました。


締めくくりは特大の打ち上げ花火!

独立記念祭の最後を締めくくるのは、特大の花火が楽しめる花火大会です!
初めて行った時には、想像していたよりも大きな花火が盛大に上がり驚きました。

私の声が入ってしまっていますが、次々と上がる大きな花火に子どもたちは大喜び!
「アメリカの花火すごかったね!」と、今でも話題になります。

まとめ 異文化交流ができて海外にいるような雰囲気が楽しめる、独立記念祭に行ってみよう!

普段なかなか入ることのできない、在日米軍基地の中に入ることができる貴重な機会です。

英語の音楽や歌を生バンドで聴いて、芝生の上でレジャーシートを敷いて家族でごはんを食べて、遊具で遊んで、最後は花火大会…と盛りだくさんの独立記念祭。
我が家は普段夜に出かけることがめったにないので、いつもと違うワクワク感を味わえました。

特に今年は、在日米陸軍音楽隊が出演する最後の独立記念祭です。
この機会にぜひ家族で行ってみて、素敵な夏の思い出をつくってくださいね。

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