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レ・ミゼラブル2024のキャスト!初出演の大注目キャストを大解剖!

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水星

小1と年中の姉妹を育てる30代ワーママ。
派遣でゆるゆる働きながら家事・育児に奮闘中。
宝塚歌劇ファン15年目。

・神奈川県央のレジャー情報
・ミュージカルやテレビなどのエンタメ
・ママさんにおすすめの商品・サービス

について発信しています。

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2024年12月から、帝国劇場にて『レ・ミゼラブル』が上演されます!

帝国劇場は2025年2月から閉館が決まっているため、クロージング公演となります。

超ロングランミュージカルとしても知られているレミゼに、今回から初めて出演するキャストにスポットを当ててみました!

  • 初出演キャストの経歴、プロフィール
  • 意外な一面
  • レ・ミゼラブルでの見どころ

注目していただきたい、初出演のキャストを徹底解説していきます◎
ぜひ最後までご覧ください!

レ・ミゼラブルの日本公演、歴代キャストを知りたい方はこちら。

ジャン・バルジャン役 飯田洋輔さん

飯田洋輔(いいだ ようすけ)さんは、1984年5月17日に福井県武生市(現越前市)で生まれました。

2004年に東京芸術大学音楽学部声楽科在学中に劇団四季に入団し、以降数々のミュージカルでメインキャストを務めてきました。

初舞台は『ジーザス・クライスト=スーパースター』で、以降は『キャッツ』『オペラ座の怪人』、さらには『美女と野獣』などの作品で重要な役を演じています。

2023年8月27日に大阪四季劇場で上演された『オペラ座の怪人』の千秋楽ではファントム役を務め、これが劇団四季での最後の舞台となりました。

プライベートでは阪神タイガースの大ファンとしても知られています。
2022年には甲子園球場で国歌独唱を行い、その際にチームが開幕9連敗を止める勝利を収めたことでも話題になりました。

手品が趣味というお茶目な一面もあります。
バリトンの低く深い声質で、劇場のすみずみまで響き渡る歌声が聴けること間違いなしです。

ファンテーヌ役 木下晴香さん

木下晴香(きのした はるか)さんは、1999年2月5日に日本の佐賀県鳥栖市で生まれました。

佐賀県立鳥栖高等学校を卒業し、2017年から本格的に芸能活動を開始しました。

2017年の『ロミオ&ジュリエット』でジュリエット役として鮮烈なデビューを飾り、再演にも出演しています。

2018年の『モーツァルト!』ではモーツァルトの妻のコンスタンツェ役、2019年の『ファントム』ではクリスティーヌ役を務めています。

また、2019年の実写映画『アラジン』でジャスミンの吹き替えを担当し、これが吹き替えデビュー作となりました。

ミュージカル女優としての木下さんは知らなくても、ジャスミンの透明感あふれる歌声は印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

舞台だけでなく音楽活動にも力を入れており、ディズニー関連の音楽アルバムにも参加しています。

ダンスや舞台鑑賞が趣味で、特技としてランニングや温泉巡りも挙げています。

今回のレミゼへの出演は、ご本人もファンも満を持してという感じですね!
数々の作品で実力を磨いてきた木下さんの歌声や演技に大注目です。

エポニーヌ役 ルミーナさん

ルミーナさんは東京都出身で、日本人の母とインド人の父を持つミュージカル俳優です。

韓国のミュージカル『レ・ミゼラブル』で日本人として初めてエポニーヌ役を演じ、2023年10月から公演に参加していました。

ルミーナさんはソウル大学音楽部声楽科に進学し、韓国語を猛勉強して韓国でのミュージカル出演を目指しました。
約800人のオーディション参加者の中から選ばれ、エポニーヌ役を射止めています。

エポニーヌ役には幼少期から憧れていたそうで、特に『オン・マイ・オウン』という曲でのパフォーマンスが高く評価されました。

最近のインタビューでは、ルミーナさんは自身のバックグラウンドや舞台での経験について語り、多様性が彼女の演技に与える影響についても触れています。

彼女は「痛い恋でもしておけばよかった」と笑いながらも、エポニーヌ役を通じて感情表現に挑戦し続けています。

今回もオーディションで役を勝ち取ったルミーナさん。
韓国でも大好評だったルミーナさんのエポニーヌが、今からとても楽しみですね。

エポニーヌ役 清水美依紗さん

清水美依紗(しみず みいしゃ)さんは、2000年3月10日生まれで三重県鈴鹿市の出身です。

音楽好きのお母さんから影響を受けて、3歳からピアノとバイオリンを始めました。
名古屋市の同朋高等学校音楽科で声楽を専攻し、その後ニューヨークフィルムアカデミーでミュージカルを学びました。

2016年にはアリアナ・グランデのオーディションで名古屋地区代表として出場し、特別賞を受賞しました。

「三重のアリアナ・グランデ」と称されることもあり、2017年には音楽番組『THEカラオケ★バトル』で優勝し、その後も多くの音楽活動を展開しています。

2020年からはTikTokでディズニーや洋楽のカバーを行い、フォロワー数を増やしました。

2021年にはディズニーの祭典『アルティメット・プリンセス・セレブレーション』の日本版テーマソング『Starting Now 〜新しい私へ』を歌唱しました。


2022年4月にはVirgin Musicからメジャーデビューし、デジタルシングル『High Five』をリリースしました。

最近では、2024年10月9日から放送されるフジテレビ系ドラマ「全領域異常解決室」のオープニングテーマに新曲『TipTap』が決定しています。

歌手としての活躍が目覚ましい清水さんですが、ミュージカルを学んでいた経験もあります。
圧巻の歌唱力で名曲を歌い上げるのが楽しみですね!

マリウス役 山田健登さん

山田健登(やまだ けんと)さんは、1999年5月29日に長崎県佐世保市で生まれました。

男性アイドルグループ「10神ACTOR」のメンバーであり、また「Love Harmony’s, Inc.」に所属しています。
身長は176cmで、血液型はB型です。

2014年にリアリティ・オーディション番組『10神アクター』に参加し、合格後にグループとしての活動を開始しました。
2021年には10神ACTORが解散した後は、ソロアーティストとして活動しています。

2023年にはメジャーデビューに向けたプロジェクトを始動し、TikTokで新曲を発表することが発表されました。

5月30日に投稿された曲が100万回再生を超え、10月25日にはシングル『Starlight』をリリースし正式にメジャーデビューを果たしています。

彼の主な作品には、ミュージカル『新テニスの王子様』での手塚国光役や、テレビドラマ『10神スパイ大作戦〜コード・バリカタ〜』などがあります。

外ハネ茶髪でメガネをかけているのが、手塚国光役を演じている山田さんです。

また、音楽活動としては2020年2月にデビューシングル『It’s not magic』をリリースし、その後も多くのシングルやアルバムを発表しています。

趣味は音楽鑑賞で、特技にはダンスや歌、ギターだそうです。
海外にもファンが多く、ロシアや南米、インド、アメリカなどでも人気があります。

山田さんは「手塚の人」というイメージが強かったので(ごめんなさい)
キャストが発表された時は「手塚がマリウスやるの!?」と驚きました。

帝劇のミュージカルには今回が初出演の山田さん。
現代的でスタイリッシュなマリウスになりそうで、とても気になりますね…!

マリウス役 中桐聖弥さん

中桐聖弥(なかぎり せいや)さんは、2000年12月20日に埼玉県で生まれました。

洗足学園音楽大学音楽部ミュージカルコースを首席で卒業し、舞台芸術において優れた才能を発揮しています。

小学校1年生からダンスを始め、15歳の時に出演したミュージカル『アニー』でタップキッズ役を演じたことがきっかけでミュージカル俳優としての道を歩み始めました。

主な出演作には、『ハネムーン・イン・ベガス』、『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』、『シュレック・ザ・ミュージカル』、 『夜叉ヶ池』、『ニュージーズ』などがあります。

国際声楽コンクール東京でミュージカル部門第2位を受賞しており、その実力が評価されています。

7分34秒~、中桐さんの歌いだしです。

2024年10月16日に帝国劇場で行われた『レ・ミゼラブル』の製作発表記者会見に登場し、「素晴らしい舞台に立てることを幸せに思っております」意気込みを語りました。

歌唱力が高く評価されている中桐さん、マリウスの歌声にも期待大です!

コゼット役 水江萌々子さん

水江萌々子(みずえ ももこ)さんは、2003年に東京都で生まれました。

4歳からクラシックバレエを始め、9歳で児童合唱団に入団し、その後テレビやラジオ、コンサートなどに出演してきました。
現在は東京音楽大学声楽科特別演奏家コースの4年次に在学中です。

SNSでも活動しており、InstagramやTwitterで自身の活動情報を発信しています。
彼女のInstagramアカウントでは、出演情報や日常生活の様子を共有しています。

何と今回のレミゼのコゼット役が、初めての大舞台となる水江さん!
まだ大学生ということで驚きですね。

初々しく、かわいらしいコゼットが見られそうで楽しみです。

アンジョルラス役 小林唯さん

小林唯(こばやし ゆい)さんは、1993年2月27日に兵庫県で生まれました。

大阪市立咲くやこの花高等学校の演劇科を卒業後、2013年に劇団四季に入団しました。
初舞台は同年9月1日の『コーラスライン』でのブッチ役でした。

劇団四季では『キャッツ』のスキンブルシャンクス役や『アラジン』のアラジン役、『美女と野獣』の野獣役など、数々の主要な役を務めました。
2023年12月31日付で劇団四季を退団し、その後はグランアーツに所属しています。

退団後、2024年5月にはアンジェラ・アキが音楽を担当するミュージカル『この世界の片隅に』で再スタートを切り、8月には自身初のソロコンサート『Link』を開催しました。
このコンサートは大成功を収め、追加公演も決定しています。

小林さんの特長と言えば、幅広い音域と高い歌唱力です。
美しい青年革命家、アンジョルラスをどのように表現するのか必見です。

レミゼに新しい風を!2024レミゼに初出演のキャストに大注目!

2024年のレ・ミゼラブルに初めて参加するキャストについてご紹介しました。

輝かしいキャリアの方からミュージカル初出演の方まで、それぞれ様々な経歴をお持ちです。
激戦のオーディションをくぐり抜けてきた実力派ばかりなので、公演まで楽しみに待ちましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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