こんにちは、水星です。
2024年~2025年に上演される、『レ・ミゼラブル』(以下レミゼ)のキャストが発表されました!
毎年のことながら、今年も実力者揃いのキャストとなっています。
この記事では、
- 今年のレミゼが必見の理由
- メインキャスト一覧
- 必見キャストを5人厳選!
上記の情報をご紹介しています。
今年のレミゼが気になる方、観劇したい方はぜひ最後までお読みください!
同じく2025年に再再演のミュージカル、『ラブ・ネバー・ダイ』についての記事はこちら。
レミゼの歴代キャストについて知りたい方はこちら。
今回のレミゼから出演する、新キャストについて詳しく知りたい方はこちら。
2024年レ・ミゼラブルの公演情報
帝国劇場でのレミゼ上演期間は、2024年12月10日(金)~2025年2月7日(金)です。
(2024年12月16日(月)~12月19日(木)はプレビュー公演)
帝劇での公演の後、全国ツアー公演が始まります。
大阪、福岡、長野、北海道、群馬の順で回る予定です。
今年のレミゼが必見の理由&人気のメインキャストは?
「今年のレミゼは絶対に観た方が良い!」とミュージカルファンからの声があがっています。
今年のレミゼが必見な理由、発表されたメインキャストを一覧でご紹介します!
帝国劇場のクロージング公演
レミゼが上演される帝国劇場は、老朽化による建て替えのため2025年で休館することが決定しています。
帝国劇場は1966年に開場し、数々の名作を上演してきた日本を代表する劇場です。
歴史あるたたずまいで、観劇に行くと何となく身も心も引き締まる思いがしました。
老朽化による建て替えということなので、現在の建物をいったん壊すことになると思われます。
つまり、現在の帝国劇場の最後を締めくくるのがレミゼということです。
歴史ある劇場の最後の公演が、これまた歴史あるレミゼというのが感慨深いですね。
ミュージカルファンなら今回のレミゼは必見です。
メインキャスト一覧はこちら!
本日発表されたメインキャストの一覧はこちらです。表にしてみました。
ジャン・バルジャン | 吉原光夫 | 佐藤隆紀 | 飯田洋輔 | |
ジャベール | 伊礼彼方 | 小野田龍之介 | 石井一彰 | |
ファンテーヌ | 昆夏美 | 生田絵梨花 | 木下晴香 | |
エポニーヌ | 屋比久知奈 | 清水美依紗 | ルミーナ | |
マリウス | 三浦宏規 | 山田健登 | 中桐聖弥 | |
コゼット | 加藤梨里香 | 敷村珠夕 | 水江萌々子 | |
テナルディエ | 駒田一 | 斎藤司 | 六角精児 | 染谷洸太 |
マダム・テナルディエ | 森公美子 | 樹里咲穂 | 谷口ゆうな | |
アンジョルラス | 木内健人 | 小林唯 | 岩橋大 |
ミュージカルファンに名前が知られている舞台俳優、テレビドラマで見かける俳優、お笑い芸人など多種多様なキャストが大集合しています。
過去にレミゼに出演している方も多くいらっしゃいますね。
レミゼの注目キャストを5人ご紹介!
発表されたキャストの中から、特に注目の方々を5人厳選してご紹介します!
ジャン・バルジャン役 飯田洋輔さん
ジャン・バルジャン役の1人、飯田洋輔さんは元劇団四季の舞台俳優です。
劇団四季に在籍時はオペラ座の怪人、キャッツ、美女と野獣など数々の作品で主演を務めていました。
20年間在籍していた劇団四季を2023年末に退団し、帝劇のレミゼに出演するのは今回が初めてです。
劇団四季出身ということもあり、歌唱力は折り紙付きです。めちゃくちゃ歌上手いです。
帝劇のすみずみまで響き渡る力強い歌声が聞けるのが楽しみですね。
エポニーヌ役 屋比久知奈さん
エポニーヌ役の1人、屋比久知奈さんは2019年、2021年にもエポニーヌ役でレミゼに出演しています。
屋比久さんと言えばディズニーの映画、『モアナと伝説の海』でヒロインのモアナ役を務め、主題歌も担当していました。
エキゾチックなお顔立ちと伸びやかな歌声が印象的な屋比久さん、さらに進化したエポニーヌを見せてくれることでしょう。
マリウス役 山田健登さん
マリウス役の1人、山田健登さんは歌手、ダンサー、舞台俳優として活躍されています。
通称『テニミュ』と呼ばれる、漫画『テニスの王子様』を原作としたミュージカルに手塚国光役で出演されていました。
「手塚がマリウスやるの!?」とびっくりしてしまいました。笑
山田さんも帝劇のレミゼに出演するのは今回が初めてです。
どのようなマリウスをつくりあげるのか、とても楽しみな俳優さんです。
テナルディエ役 六角精児さん
テナルディエ役の1人、六角精児さんはテレビドラマや映画で活躍している俳優です。
テレビドラマ『相棒』の鑑識役のイメージが強い方が多いのではないでしょうか。
2021年のレミゼにもテナルディエ役で出演されており、今回は再出演になります。
ドラマや映画で培った演技力で、コミカルなテナルディエでありつつも舞台を引き締めてくれること間違いなしです。
マダム・テナルディエ役 樹里咲穂さん
マダム・テナルディエ役の1人、樹里咲穂さんは宝塚歌劇団出身の俳優です。
樹里咲穂さんは1990年に宝塚歌劇団に入団しました。
月組、宙組で活躍してから、ベテランが配属される専科に異動。
歌、ダンス、芝居と何でもこなせる貴重な存在で現役当時は頼りにされていた印象があります。
お芝居はもちろんなのですが、とにかく歌が上手でショーでは生き生きとされていました。
雪組のレ・コラージュ(2003年)や、花組のエンター・ザ・レビュー(2005年)が特にめちゃくちゃ良かったです。(一体誰が分かるんだという話ですみません)
レミゼには2021年以来の出演となります。
今回はどんなマダム・テナルディエを演じられるのか、今から楽しみで仕方ありません。
現在の帝劇での上演は最後!実力派揃いのレミゼを見届けよう
帝劇最後の演目がレミゼということで、今回は壮絶なチケット争奪戦が予想されます…!!
観劇したい方がチケットを手に入れられるように祈り、私も争奪戦に飛び込みたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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