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オペラ座の怪人続編!ラブネバーダイのあらすじと注目キャストも!

オペラ座の怪人続編!ラブネバーダイ観劇ポイントとチケット情報、注目キャストも エンタメ
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このブログには作品のネタバレが含まれる可能性があります。ご注意ください。
作品の内容を知りたくない方は、閲覧をお控えいただけますようお願いいたします。

こんにちは、水星です。

『ラブ・ネバー・ダイ』が2025年1月に再再演されることが発表されました!

ミュージカル『オペラ座の怪人』の続編とも言えるこの作品は、2014年、2019年に続き3度目の上演となります。
私も2014年(初演)の公演を観劇し、強烈なインパクトでいまだに印象に残っています。

このブログでは

  • 『ラブ・ネバー・ダイ』の公演情報、あらすじ
  • 観劇する際のポイント
  • 水星おすすめ大注目キャスト

についてご紹介していきます!

現在はメインキャストしか発表されていませんが、追加キャストが発表されたら情報を追加する予定です

2024年7月18日 追加キャストとチケット情報が発表されたので追記しています!

2024年~2025年にかけて帝国劇場で公演される『レ・ミゼラブル』についての記事はこちら。

ラブネバーダイの再々演は2025年1月17日(金)~2月24日(月)に決定!

『ラブ・ネバー・ダイ』は、2025年1月17日(金)~2月24日(月・祝)に東京・有楽町の日生劇場にて再再演されることが発表されています。

ラブネバーダイの公演情報

公演期間2025年1月17日(金)~2月24日(月・祝)
会場日生劇場
上演時間2時間25分(休憩あり)予定
チケットS席:平日16,000円/初日・土日祝16,500円
A席:平日11,000円/初日・土日祝11,500円
U-25:平日土日祝共通7,500円

ファンタズマシート:土日祝共通20,000円
※ホリプロステージ・TBSチケットのみ取り扱い

Yシート:2,000円
※ホリプロステージのみ取り扱い

引用:ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』公式ホームページ

ラブネバーダイのチケット先行発売と一般発売はいつ?

チケットの先行発売に申し込むには、ホリプロのチケットサービス【ホリプロステージ】の会員であることが必須です。

レギュラー会員とゴールド会員があり、どちらも先行発売に申し込むことができます。
チケットの種類によって発売されるタイミングが異なりますので、順番に解説します。

ファンタズマシート抽選先行 8月1日(木)12:00~8月4日(日)23:59(受付終了)

ファンタズマシートとは、劇中でファントムが運営している見世物小屋『ファンタズマ』の世界に紛れ込んだかのような、ラブネバーダイの世界観が楽しめる特別な座席です。

ファンタズマシートに当選した方のみ受け取れる特典もあり、ラブネバーダイファンは必見です。

ファンタズマシートの特典は以下の5点です。

  • 座席位置は1階センターブロックA、B列。1公演27席のみ
  • 通常の開場時刻よりも15分早く優先的にロビー内に案内
  • 劇場内では『ファンタズマ』従業員に向けた業務アナウンスが放送される
  • 謎の興行主『Mister Y』からの招待状が手渡される
  • ラブネバーダイの舞台美術をモチーフにした非売品のハンカチーフをプレゼント

ラブネバーダイの世界観にどっぷり浸ることができます。
1階席のセンター2列目、3列目がファンタズマシートなので、キャストの細かい動きや表情、セットの隅々までばっちり見えますね!

そんな魅力たっぷりのファンタズマシートの抽選先行は、8月1日(木)12:00から8月4日(日)23:59までとなります。

ホリプロステージのゴールド会員とレギュラー会員で申し込み費用や抽選結果の発表日が異なりますので、要注意です。

ゴールド会員レギュラー会員
申込費用無料抽選先行チャージ料500円
申込枚数制限1公演2枚まで1公演2枚まで※累計上限なし
抽選結果発表8月8日(木)8月9日(金)

レギュラー会員の抽選先行チャージ料の500円は、チケットに落選した場合はかかりません。

S席・A席抽選先行 8月11日(日・祝)12:00~8月18日(日)23:59(受付終了)

S席、A席の抽選先行は8月11日(日・祝)12:00から8月18日(日)23:59までです。
こちらもゴールド会員とレギュラー会員で費用や制限枚数が異なります。

ゴールド会員レギュラー会員
申込費用無料抽選先行チャージ料500円
抽選対象エリアS席、A席S席:ゴールド会員の範囲含むS席1階席・GC席全て
A席:全席
申込枚数制限1公演2枚まで1公演4枚まで※累計上限なし
抽選結果発表8月29日(木)8月30日(金)

レギュラー会員の抽選先行チャージ料の500円は、チケットに落選した場合はかかりません。

座席表は公式ホームページをご覧ください。

先着先行 9月27日(土)~9月23日(月・祝)23:59

ホリプロステージ会員限定の先着先行は、ゴールド会員とレギュラー会員によって開始時間が異なります。

ゴールド会員レギュラー会員
先着先行開始日時9月27日(土)
9:00~
9月27日(土)
10:00~
対象エリアS席、A席S席、A席
申込枚数制限1公演あたり6枚まで1公演あたり6枚まで

先着先行は先行チャージ料はかかりません。

一般発売、Yシート

一般発売は9月25日(水)11:00からです。

Yシートの販売は9月30日(月)17:00から10月6日(日)23:59までです。

U-25とYシートは若い方向けのチケットのため、金額は通常チケットよりもお安いですが席は選べません。
当日引換になりますので、当日までのお楽しみです。

Yシートはホリプロステージのみで取り扱いとなります。

U-25は観劇日に25歳以下の方が購入可能です。
Yシートは観劇日に20歳以下の方が購入可能です。
チケットは当日引換券となり、会場1時間前に専用窓口で年齢が確認できる身分証明書を提示しましょう。(運転免許証、健康保険証、学生証など)

ホリプロステージでチケットを購入する際の注意点3つ

チケット先行に申し込む場合はホリプロステージへの会員登録が必要です。

先行抽選を申し込みする際の注意点が3つありますのでご紹介します!

先行抽選はゴールド会員とレギュラー会員で配席エリアが異なる

先行抽選のみ、ゴールド会員と先行抽選チャージ料を支払ったレギュラー会員とで配席が異なります。

各公演の抽選先行が始まる前に、それぞれの対象配席エリアが発表されるので必ず確認しましょう。

ゴールド会員なら必ず抽選に当たるわけではない

ゴールド会員、レギュラー会員ともに必ずチケットが取れるわけではありません。

ゴールド会員は指定の配席エリア内での抽選は確約されますが、ゴールド会員=必ずチケットが取れる!ではないので頭の片隅に置いておきましょう。

重要!支払いはクレジットカードのみ!

チケットを購入した際の支払い方法は、クレジットカード決済のみになります。

当選と同時にカード決済されるので、万が一限度額オーバーなどで決済できない場合は落選となってしまいます。

せっかくチケットが取れたのにクレジットカードが使えず落選になったら悲しすぎますよね…。
カードの限度額を確認して、きちんと使える状態になっているか事前にチェックしておきましょう。

水星
水星

チケットを購入する際のクレジットカードはエポスカードがおすすめです◎

  • マルイやマルイのネット通販で年4回10%オフセール
  • タッチ決済対応
  • 全国10,000店舗の提携店舗・施設でお得な特典あり

などなど、様々な特典があります。

普段のお買い物はもちろん、公共料金の支払いでもポイントがたまるのが嬉しいですね。

エポスカードの会員限定で劇団四季や宝塚歌劇、ディズニーオンクラシックなど様々な演劇やコンサートなどのチケットを優待価格で申し込むことができます。
演劇や音楽ライブ、コンサートがお好きな方には特におすすめのクレジットカードなんです◎

以下のバナーから申し込むことができますので、ラブネバーダイのチケット先行抽選が始まる前にお早めにどうぞ!

ラブネバーダイのあらすじ(ネタバレ注意!)

真っ赤な薔薇が1輪咲いている画像です。

『ラブ・ネバー・ダイ』は、アンドリュー・ロイド・ウェバーが代表作である『オペラ座の怪人』の続編(後日譚)として、ウェバー本人が生み出した作品です。

『オペラ座の怪人』に登場したファントムはもちろん、クリスティーヌやラウル、メグ・ジリーなどの登場人物のその後を描いています。

物語の舞台は、パリのオペラ座の舞台からファントムが姿を消して10年後。

失踪したと思われていた”怪人”ファントムは、メグ・ジリーとマダム・ジリーの力を借りてアメリカに渡っていました。
ニューヨークのコニーアイランドで見世物小屋「ファンタズマ」を経営して大成功しています。

ニューヨークに渡った後もかつての思い人、クリスティーヌのことが忘れられないファントム。
彼女への思いが捨てられず、「もう一度会いたい」と願いながら作曲に打ち込む日々を過ごしていました。

一方、世界的なオペラ歌手として活躍していたクリスティーヌは、夫ラウルが企画したニューヨーク公演に出演することになりました。
クリスティーヌにはグスタフという小さな息子がいます。

ラウルはギャンブルと飲酒で莫大な借金を抱えており、その返済のために高額なギャラでクリスティーヌの舞台を企画したのです。(この時点で前作のラウルの面影はゼロです)

トランプとコインが並べられた画像です。

実はクリスティーヌのニューヨーク行きを手引きしラウルに興行を持ちかけたのは、誰でもないファントムでした。
正体を明かさず、謎の興行主としてラウルに近づいたのです。

夫ラウル、息子グスタフとともにニューヨークで過ごしていたクリスティーヌが1人になったところを見計らい、ファントムが現れます。

ギャラの増額を条件に、自分が作曲したオペラを1曲だけ歌ってほしいとクリスティーヌに懇願します。
クリスティーヌは拒否したものの、息子グスタフを誘拐すると脅迫されて渋々出演することになりました。

ファントムがクリスティーヌのために作曲したのが、この作品の主題歌とも言える『愛は死なず』です。

ファントムはクリスティーヌを引き戻し、彼女を自分の手元に置こうとします。
一方、夫のラウルも妻を諦めることができず、クリスティーヌは2人の男性の板挟みになることに…

そしてファントムの生活をサポートしているマダム・ジリー、メグ・ジリー親子は、それぞれクリスティーヌに対して複雑な感情を抱いています。

メグは元々クリスティーヌの友人でしたが、ジリー親子は

「いつかはファントムがメグのために曲を書いてくれる」

と信じていました。

努力を重ね、ファンタズマのトップダンサーにまでなったメグ。
しかしその期待は裏切られ続け、最後にメグがとった悲劇的な行動は…

そしてクリスティーヌの息子、グスタフには誰も知らない秘密があったのです。

前作『オペラ座の怪人』を先に見ておいた方がより楽しめる内容になっています。

私は何度も前作を見ているので、正直「何でそうなるの!?」とツッコミを入れたくなる流れもちらほら…ありましたが(笑)

舞台芸術として素晴らしいミュージカルなので、細かいことは気にせず楽しみましょう。

ラブネバーダイを観劇する時に知っておきたいポイント!

『ラブ・ネバー・ダイ』を観劇する時、知っているとより楽しめるポイントを2つご紹介します!

とにかく音楽が素晴らしい

破れた楽譜が何枚も重ねられた画像です。

『オペラ座の怪人』の作者、アンドリュー・ロイド・ウェバーが後日譚として書き上げたのが『ラブ・ネバー・ダイ』です。

『オペラ座の怪人』と言えばミュージカル好きでなくても知っている超有名な曲が盛りだくさん。

ジャーン!!ジャジャジャジャジャーン!!

というパイプオルガンの前奏、誰もが知っていますよね。

『ラブ・ネバー・ダイ』も名曲が勢ぞろいしています。
というか、セリフよりも歌の方が多いんじゃないかというくらい歌いっぱなしです。

幕が開くと、冒頭からファントムが壮大に歌い上げます。
ミュージカルが始まってすぐに主役が出てきて歌い始めるのは、実は珍しいんです。
アンドリュー・ロイド・ウェバーが楽曲に力を入れているということが作品の構成にも表れています。

そして代表曲が、クリスティーヌが歌う『愛は死なず』
クリスティーヌのソプラノボイスで高らかに歌い上げる、圧巻の名曲です。

私が好きなのは、クリスティーヌが息子グスタフに「パパはあなたを愛しているよ」と語りかけるシーン。
前作では可愛らしく天真爛漫な少女だったクリスティーヌですが、優しいお母さんになったのだなと心がほっとするシーンです。

もちろんグスタフ役の子役も歌が上手く、ファントムとグスタフがデュエットするシーンでは迫力に圧倒されました。必見です。

キャスト全員歌唱力が半端じゃないので、聴きごたえがあります。

華やかなセット&衣装

サーカス小屋のテントの屋根の画像です。電飾がキラキラと輝いています。

『オペラ座の怪人』の妖しい雰囲気を引き継ぎつつ、セットや衣装はより華やかになっています。

物語の舞台は見世物小屋、ファンタズマ。
ファントムはこの施設を経営しながら、メグ・ジリーとマダム・ジリー親子の手を借りつつ身を隠して暮らしています。

クラウン(ピエロ)たちが登場するサーカスのシーンでは、本当の見世物小屋のようなキラキラとしたセットに度肝を抜かれました。

とにかく全体的に派手、華やかです。

クリスティーヌが『愛は死なず』を歌うシーンで着ているドレスは、クジャクをイメージしてデザインされているそうです。

私は2014年に濱田めぐみさんのクリスティーヌを観劇したのですが、歌いながら濱田さんが動くたびにスポットライトが反射して、ドレスが美しく輝いていて素敵だったのをよく覚えています。

物語のキーパーソンであるメグ・ジリーの衣装も、バレリーナのチュチュをアレンジしたようなデザインでとても可愛かったです。

セットや衣装のセンスの良さ、華やかさが見ていて楽しく、目の保養にもなります。

ラブネバーダイのメインキャストと大注目キャスト!

2025年の『ラブ・ネバー・ダイ』は、ファントムとクリスティーヌがトリプルキャストです。
その他のキャストも7月18日に発表されました。

ラブネバーダイのメインキャストがついに発表!

ファントムクリスティーヌラウルメグ・ジリーマダム・ジリー
市村 正親平原 綾香田代 万里生星風 まどか香寿 たつき
石丸 幹二笹本 玲奈加藤 和樹小池 満佑子春野 寿美礼
橋本 さとし真彩 希帆

ラウルとジリー親子、メインキャストが発表されています。
宝塚歌劇団出身の俳優さんが多く出演され、ヅカオタの水星大歓喜です。

クリスティーヌの息子、グスタフ役の子役はこれからオーディションで決めるそうです!

グスタフは重要な役どころで歌唱シーンもたくさんあるので、どんな子役さんに決まるのか楽しみですね。

ラブネバーダイのキャストスケジュールが発表!

公演ごとにメインキャストの出演者が異なるラブネバーダイですが、ついにキャストスケジュールが発表されました!

それぞれの役名の下にプルダウンがあり、出演者の名前が選択できるようになっています。

例えば
「ファントム役は市村正親さん、クリスティーヌが真彩希帆さん、メグ・ジリーが星風まどかさんの日のチケットが取りたい!
という場合…

引用:ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』公式ホームページ

このように、指定した出演者が自動で絞り込まれて表示されるのでとても便利です。

お目当ての出演者が出演する日を調べるのにとても便利なので、チケットを取る際にぜひ試してみてくださいね。

ラブネバーダイの大注目キャスト

8月1日にメインキャストが劇中のコスチュームを着たビジュアルが公開されました!

同じ役でも衣装を着るとそれぞれの印象が全く違いますね。
特にメグ・ジリー役の星風まどかさんが、メグの可愛らしい雰囲気がよく出ていて好きです。

私、水星が注目する2025年の『ラブ・ネバー・ダイ』のキャストは…

クリスティーヌ役の真彩希帆(まあや きほ)さんです!!

真彩さんは宝塚歌劇団出身の俳優さんです。
(ヅカオタの私、真彩さんは初舞台の頃から存じております…!)

2012年に宝塚歌劇団に入団。
可憐な容姿と高い歌唱力でめきめきと頭角を現し、2017年から2021年まで雪組のトップ娘役を務めました。
相手役の望海風斗(のぞみ ふうと)さんは宝塚歌劇団史上トップクラスと言われるほどの歌唱力を持つ方で、歌上手トップコンビとして大人気でした。

退団後も数々のミュージカルに出演して大活躍の真彩さんは、宝塚時代も含めるとクリスティーヌを演じるのは今回で何と3回目!

  • 宝塚雪組トップ娘役時代の『ファントム』でのクリスティーヌ(2018年)
  • 退団後に出演したミュージカル『ファントム』でのクリスティーヌ(2023年)
  • 『ラブ・ネバー・ダイ』のクリスティーヌ(2025年)

同じ人物ではあるけれど、それぞれ異なる世界線のクリスティーヌを演じてきた真彩さんは、どんなクリスティーヌを作り上げるのでしょうか。

今からとても楽しみです。

そして真彩さん、めちゃくちゃ歌が上手いです。天使の歌声と言っても過言ではありません。
真彩さんの『愛は死なず』を聴くためにもチケット争奪戦を勝ち抜きたいと思います。笑

まとめ 楽曲と歌唱力、衣装やセットに大注目!目と耳で楽しめるミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』をお楽しみに!

待望の再再演、2025年の『ラブ・ネバー・ダイ』についてご紹介しました。

あの『オペラ座の怪人』の続編ということで、楽曲や衣装、セットも素晴らしく、ミュージカル初心者でも楽しめる作品です。
アンドリュー・ロイド・ウェバーが生み出した名作にぜひ触れてみてくださいね。
まずはチケット戦を勝ち抜きましょう!

チケットを購入する際のクレジットカードはエポスカードがおすすめ◎
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