立春が過ぎ、いよいよ小学校入学が近付いてきました。
我が家の長女（小1）はすっかり学校にも慣れて毎日楽しく通っていますが、入学前は分からないことばかりで不安ですよね。
私はママ友がほぼいなかったので、入学に向けての情報が全くなく大変でした。
入学前の説明会で持ち物については説明されたけど、実際どういう感じなのか不安…
そんな不安なママ、パパのために、入学後に必要な持ち物をシチュエーション別にまとめました！
現小1（4月から小2）の長女を育てる私、水星が、自分の経験談を交えて4月から必要な持ち物をご紹介します◎
小学校生活に不安があるママ、パパはぜひ最後までご覧ください！
毎日使う小学1年生の持ち物6選
学校で持ち物についての規定がある場合は、規定に沿ったものを用意しましょう。
長女の小学校は「キャラクターものはなるべく控える」というゆるっとした注意だけでした。
（そしてみんな普通にキャラクターものを使っています…。笑）
毎日ランドセルに入れて行く、必ず必要な持ち物を1つずつご紹介していきます！
筆箱
小学校での学習に必要なものと言えば筆箱。
筆箱は箱型とポーチ型がありますが、1年生はマグネットで閉まる箱型タイプを推奨している学校が多いです。
箱型で両面が収納になっているタイプですね。
上記の商品のように、両面開きで薄型、定規が入るものがおすすめです。
ごつい筆箱だとランドセルに入らなくなるので、なるべく薄型のものを選ぶのもポイント。
大体3年生くらいからペンポーチを使う子が増えてくるようですが、学校の決まりや周りに合わせると良いと思います。
色の指定がなければ、お子さんが好きな色の筆箱を選ぶと楽しく勉強できますよ◎
鉛筆、消しゴムなど文具
鉛筆や消しゴムなどの文房具も必須です。
1年生はシャープペンシルは使わないので、必ず鉛筆を用意しましょう。
筆圧の強さにもよりますがB～2Bがおすすめです！
消しゴムはよくなくすので、何個かストックしておくと安心です。
鉛筆や消しゴムは、「借りた」「貸した」「とられた」などのトラブルが多いです。
なるべくキャラクターものは避け、シンプルなものを用意しましょう。
細かくて大変ですが、記名も忘れずにしてくださいね。
ノート
国語、算数ではノートを使用します。
1年生は罫線ではなく、マス目が大きなノートを使用する学校が多いです。
学校ごとに指定のマス数が異なりますので、よく確認してから購入しましょう。
21時過ぎに突然
「ママー、ノートいっぱいになっちゃってもう書けなーい」
と言われた時のために（経験談）、何冊かストックしておくと安心です。
ハンカチ、ティッシュ
感染症防止のために、毎日ハンカチやティッシュを持って行きます。
ハンカチは薄手のものではなく、しっかり水分を吸ってくれて持ち歩きやすいハンドタオルがおすすめ。
ティッシュとハンカチをまとめて入れて持ち歩ける、移動ポケット（名称が合ってるのか不安）を付けている子も見かけます。
子ども服にはポケットがついていないことが多いので、移動ポケットがあればすぐにハンカチで手を拭けて便利です。
ランチョンマット
学校によって異なりますが、給食が始まると持ち物が増えます。
長女の学校では、給食の時にランチョンマットを使っています。
毎日使うものなので洗い替え用に何枚か用意しています。
薄くてすぐに乾き、シワになりにくい素材が使いやすいです。
コロナ以降長女の学校では廃止になりましたが、給食後に歯磨きをする学校もあります。
歯磨きタイムがある場合は、コップと歯ブラシのセットを用意しておきましょう。
水筒
暑い時期以外でも、水分補給のために水筒は必ず必要です。
プラスチック製は落とすと割れやすいので、ステンレス製の水筒がおすすめです。
ストラップがついているタイプを選ぶと首や肩から下げられます。
我が家は保温できるタイプの水筒を買いましたが、温かい飲み物を持って行く機会はありませんでした。
寒い地域でなければ、保冷機能のみでも十分だと思います。
雨の日に使う小学1年生の持ち物4選
雨の日も安心して登下校できる！
天気が悪くても安心して登下校できるアイテムをご紹介します。
雨傘
低学年のうちはレインコートの子が多いのかと思っていましたが、意外とみんな傘を使っています。
一部が透明のビニールになっているものが見えやすくておすすめ。
やや大き目のサイズを選ぶと、ランドセルがビショビショにならずに済みます。
雨の日もテンションが上がる、お気に入りの傘を選びましょう。
レインコート
大雨の時は傘だけだとびしょ濡れになってしまうので、レインコートも着させています。
ランドセルまで覆えるものを選ぶとランドセルカバーをかけなくても安心。
サイズ展開が140cmまであるので、学年が上がっても長く使えます。
長靴
レインシューズもありますが、水たまりをバシャバシャしがちな低学年のうちは長靴の方が良いです。
ゆとりがあるサイズ感、足の動きに合わせた柔らかめの素材、滑りにくい靴底で安心。
好きな色を選べば雨の日も楽しくなること間違いなしです。
替えの靴下
盲点なのが靴下。
長靴を履き忘れた時や、長靴を履いているのになぜか靴下が濡れた時（あるある）
びしょ濡れの靴下のままで1日過ごすのは気持ち悪いし、上履きが臭くなる…。
替えの靴下を持たせておけば、学校に着いた時に履き替えて気持ち良く過ごせます。
濡れた靴下を入れるビニール袋を一緒に持たせるのも忘れずに。
いざという時に持っていると安心な持ち物3選
色々と物騒な昨今、私が住んでいる地域でも週1回は不審者情報が届きます。
登下校時や放課後に子どもの安全を守る、おまもりグッズを3つご紹介します！
防犯ブザー
身の危険を感じた時に鳴らす防犯ブザー。
長女の学校は自治体から配布されて、児童全員が防犯ブザーを携帯しています。
配布されない地域の方もランドセルにつけておくと、万が一の時に安心です。
肩ひものフックにつけておくとすぐに鳴らせます。
子ども用GPS
我が家の長女のおまもり、GPS。
入学前に色々調べて検討した結果、Botトークを愛用しています。
Botトークのおすすめポイントは3つあります。
- アプリでリアルタイムで子どもの居場所が分かる
- トーク機能で声を録音したりメッセージを届けられる
- 子どもでもボタンを押すだけで簡単に操作できる
共働きの我が家、今まで何度か危ない場面がありましたが、その都度Botトークに助けられてきました。
専用のアプリをインストールして、子どもの居場所やメッセージを確認できます。
トーク機能がついていることで、長女自身も「パパやママといつでも連絡が取れる」と安心できるようです。
（おもちゃではないので教室ではトーク機能を使わないことを約束しています。）
学校から家までの距離が遠い方や、共働きのお家はBotトークおすすめです！
キッズ携帯・スマホ
学校から家までの距離が遠い方や、習い事や遊びなどで1人で外出する機会が多いお子さんにはキッズスマホもおすすめです。
出典：HAMIC公式ホームページ
長女の学校では携帯電話の持ち込みは禁止されているので我が家はGPSを購入しましたが、いつでも連絡が取れて声が聞けると安心ですよね。
HAMIC MIELSならGPSのように現在地を確認でき、防犯ブザーの機能つきで安心。
Webサイトのフィルタリングや、Hamicのアプリを使うことで子どものコミュニケーションの内容をチェックすることもできます。
お気軽なレンタルプランなら月額2,200円（初期費用は3,300円）でコスパも◎！
入学に向けてスマホの購入を検討している方は、ぜひ検討してみてくださいね。
オマケ あって良かった！ストック必須なあれこれ
幼稚園や保育園の頃では考えられなかった、小学校ならではのストック必須アイテムを紹介します。
セロテープ
なぜかセロテープを大量に使う小学生…。
長女の学校だけかもしれませんが(笑)
セロテープをたくさん使って、立方体や車を作っています。
もちろんすぐになくなります。
そしてある日突然
「学校にも学童にもセロテープないの～」
と言われることが多々…。
図工の時間以外に休み時間で使うこともあるので、セロテープの替えはいくつかストックしておくと良いです。
トイレットペーパーの芯、空き箱、プリンカップ…
来週トイレットペーパーの芯を使います
図工の授業でプリンカップが必要です
が頻発する小学校。
図工の時間に空き箱が必要なことに前日の夜に気付き、夜の10時にドラッグストアに行ってお菓子を大量に買って空き箱を調達したこともありました。
特に使う頻度が多いのは
- トイレットペーパーの芯
- 空き箱
- プリンカップ
- 段ボール
な気がします。
いざという時のために何個かストックしておくと焦らずに済みます。
雑巾
学期が変わるごとに雑巾が必要になります。
縫うのは大変なので既製品を用意しておくと安心です。
100均の雑巾で十分です。
これさえあれば安心！入学までに必要なものをチェックしておこう
特に初めてのお子さんだと、小学校生活の想像がつかず不安な方も多いと思います。
入学前の説明会は終わっている地域が多いかと思いますので、学校の決まりを確認しながら持ち物を揃えておきましょう。
私も長女が入学する前は、「しっかりしなきゃ」「忘れ物しないようにしなきゃ」と気を張っていました。
入学して1年経って分かったことは、小学校生活、忘れたりうっかりしても何とかなります。笑
環境が変わって1番大変なのはお子さんなので、ママとパパはドンと構えて、落ち着いてお子さんを送り出してあげてくださいね。
この記事が入学前の不安や心配を軽くする一助になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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