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【キャラ比較】東宝『エリザベート』2025年トート役3人の違いを徹底解説!古川雄大・井上芳雄・山崎育三郎はどう違う?

【キャラ比較】東宝『エリザベート』2025年トート役3人の違いを徹底解説!古川雄大・井上芳雄・山崎育三郎はどう違う? 舞台、ミュージカル
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水星

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2025年10月からの再演が発表された東宝ミュージカル『エリザベート』。

注目のキャストのひとつがトート役です。
2022年公演に引き続き、今回も古川雄大さん・井上芳雄さん・山崎育三郎さんという豪華3人が地域別に出演!

この記事では、過去公演の評判や演技・歌唱・ビジュアルの違いを元に、それぞれのトート像を徹底比較。

「誰の回を観に行くか迷ってる」「3人の違いが知りたい」という方に向けて、ファン目線でわかりやすく解説します!

※この記事ではトート役3人に注目して紹介しています。
公演日程やキャスト一覧が知りたい方はこちらの記事もチェック!
東宝『エリザベート』2025再演まとめ

過去公演の評判から読み解く!東宝『エリザベート』トート3人の違いとは?

2025年版『エリザベート』の注目ポイントのひとつが、地域ごとに異なるトート役のキャスティング。

東宝ミュージカル『エリザベート』の歴代キャストについてご紹介している記事はこちら。

上演日程ごとの劇場は以下の通りです。

上演日程劇場情報
2025年10月、11月東急シアターオーブ(東京)
2025年12月札幌文化芸術劇場 hitaru(北海道)
2025年12月、2026年1月梅田芸術劇場メインホール(大阪)
2026年1月博多座(福岡)
  • 古川雄大さん:全公演出演
  • 井上芳雄さん:東京公演のみ
  • 山崎育三郎さん:北海道・大阪・福岡公演のみ

古川雄大さん・井上芳雄さん・山崎育三郎さん、それぞれのトートに魅力がありすぎて、どの回を観に行くかめちゃくちゃ迷いますよね…。

というわけで今回は、過去公演の評判や感想+私の推し視点で、それぞれのトート像を掘り下げてみました!

古川雄大さんのトート|「立ってるだけで死神」な美の権化

※インスタの画像は前回公演時(2022年)のものです。

古川トートは、一言で言うなら「美の暴力」!
182cmの長身に甘いマスク、高い歌唱力とくれば、もう無敵です。

前回の公演ではトートダンサーとの動きがすごくシンクロしていて、「死そのものが人の形を取った」ような美しさが話題になってました。
SNSでも「綺麗すぎて、そりゃシシィも惚れるわ…」という声が多数。

冷たく透き通った歌声もすごく魅力で、どこか“人間ではない存在”って感じがするんですよね。
儚くて、美しくて、少し怖い。これぞトート。

古川さんは、他の2人とはまた違ったアプローチでトートをつくりあげていた印象です。

井上芳雄さんのトート|「帝王感×包容力」の安心トート

井上さんはインスタをされていないので、動画で失礼します。

芳雄トートは、圧倒的な歌唱力と存在感で“帝王感”がすごい!

黄泉の帝王、トート閣下!と拝みたくなるほどの強さ。

マントさばきも美しくて、ステージに出てきた瞬間「うわ、出た…!」って空気が変わる感じ。

ネット上では「陰湿じゃなくて明るめのトート」なんて言われてましたが、確かにちょっと分かる気もします。
絶望に引きずり込むタイプじゃなくて、「おいで、こっちの世界も悪くないよ」って優しく手を差し伸べてくる感じ。

ですが前回2022公演では、エリザベート役の愛希れいかさんにねちっこく迫っていた回もあったらしく・・・
今回も新しい芳雄トートが観られそうで楽しみですね。

死を誘う存在なのに、どこか安心感があって、
「精神的に成熟したトート」という表現がぴったりかもしれません。

山崎育三郎さんのトート|「耽美とナルシズムの極み」推しです(断言)

※インスタの画像は前回公演時(2022年)のものです。

育三郎トートは…もう最高。
私の中では完全に推しです。

その魅力は何といっても、耽美とナルシズムの表現力。
よく言えば(いや悪く言っても)“ねっとり”してて、視線の送り方ひとつでシシィだけでなく観客を落としにかかってきます。

どの瞬間を切り取っても絵になるし、自分に酔ってるように見えるのに、それすら計算され尽くしてるのが恐ろしい…。
シシィへの愛情、他2人のトートよりも情熱を秘めていそうなのに感情表現は割と一定なんですよね。

SNSでも「セクシーすぎて死にたい」とか「情熱のトート」とか言われていて、本当にそんな感じです。

歌声も甘くて艶があって時に狂気をはらんでるから、トートとしての“怖さ”と“色気”が同居してるんですよね。

ナルシシズムを極めたトートなら山崎育三郎さん一択。イチオシです!

どのトートも魅力的すぎる…あなたはどの“死”に誘われたい?

トートって一見“同じ役”なのに、演じる人によってこんなにも違うんだな…と再認識しました。

  • 美と儚さの古川雄大トート
  • 安心感と威厳の井上芳雄トート
  • 情熱と耽美の山崎育三郎トート

この3人が揃うって、本当に贅沢すぎる…。
私はできれば全員観に行きたいですが、チケット戦争が怖すぎるので(笑)
推し優先で狙っていきます!

あなたはどのトートがお好みですか?
それぞれの良さをかみしめながら、チケット発売開始を待ちましょう!

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